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古代史の謎を解くために「オカルティズム」が必要な理由

文献だけではわからないことがある 古代のことを知るには、古代の文献や古代の遺物、また伝承などから想像するしかありません。 主に文献などの文字史料を調べ、その信憑性を追求するのが歴史学(文献史学)という学問です。 まだ文字史料がない時代のことは、遺跡や遺構、遺物のような発掘品などから類推するしかありま […]

【富士山】はなぜ【フジサン】と呼ばれるようになったのか~古代人がフジという名に込めた思い~

世界遺産にも選ばれた霊峰・富士 静岡県と山梨県の県境にそびえる富士山。 標高3776mをほこる日本の最高峰であり、古代より私たち日本人が畏敬の念をいだいてきた霊峰でもあります。 2013年に富士山は三保の松原とともに、ユネスコの世界文化遺産に選ばれました。 「世界自然遺産」と勘違いされている人も多い […]

古代史からひも解く「名字」のルーツ

わたしたち日本人は、あたりまえのように名字を使っています。 日本人の名字はどれくらいあるかご存じですか? その数、なんと30万種類です。 ちなみに一番多い名字は、「佐藤」、以下、2位は「鈴木」、3位「高橋」、4位「田中」、5位「伊藤」と続きます。 どれもなじみのある名字ばかりですね。 下の名前は名付 […]

三種の神器は、どこから来たのか?

平成25年に伊勢の遷宮が20年ぶりにおこなわれました。その翌年、天皇皇后両陛下が新しい伊勢神宮の外宮と内宮にご参拝されました。このときの様子をニュースで見たひとも多いのではないでしょうか。このとき話題になったのが、「剣璽動座(けんじどうざ)」です。 これは天皇が行幸(皇居を離れて外出)する際に、三種 […]

桓武天皇が恐れた鬼門から来る鬼の正体

現代も信じられている鬼門 風水について詳しくなくても、鬼門という言葉はみなさん知っているのではないでしょうか。 鬼の門と書いて鬼門。その字が表わすとおり、良くないもの(鬼・悪霊・災い)が入ってくる方角です。 鬼門は北東、丑寅の方角をさします。 古代の平城京や平安京、近世の江戸などは北東の方角に寺社を […]

なぜ奈良が古代日本の中心地になったのか

古都奈良…… 古代遺物が数多く残っていますが京都の華やかさに比べると、どこか地味な印象がぬぐえません。 奈良には観光資源がたくさんあります。 ところが数年前まで、奈良の旅館・ホテルの客室数は全国最下位でした。 現在も少し順位を上げているとはいえ、奈良の順位は下の方、最下位争い組の中にいます。 近年、 […]

聖徳太子が「十七条憲法」に込めた切実な願い

人として守るべき教えを説いた「十七条憲法」 推古天皇のもとで政治をおこなっていた厩戸皇子は数多くの偉大な業績を残し、後世に聖徳太子と呼ばれるようになりました。 聖徳太子の代表的な業績としては、 遣隋使の派遣や仏教の導入、身分や家柄ではなく実力主義で人材登用をおこなった冠位十二階などがありますが、 な […]

古墳壁画に秘められた深遠な古代思想~方角と色と四神~

キトラ古墳 高松塚古墳とキトラ古墳は奈良県明日香村にある古墳終末期の古墳です。 極彩色の人物画や精度の高い天体観測にもとづいた天体図などの壁画で知られる古墳ですが、 なかでも青龍、白虎、朱雀、玄武という四神の壁画が有名です。   高松塚古墳とキトラ古墳は7世紀末から8世紀初頭のいわゆる藤原 […]

縄文時代の精神性が日本神話を豊かにした

縄文時代のアニミズムと蛇 キリスト教やイスラム教のような一神教が生まれるはるか昔、 世界中のほとんどの民族は、身のまわりのありとあらゆるものに霊が宿ると考えていました。 太陽や月、山や川、自然の草花や動物たち…… 古代の人々はそういったすべてのものに魂を感じていたのです。   イギリスの民 […]

「日本」の誕生と正史から隠された女王卑弥呼

「日本は単一民族国家である」 そう聞いて疑問におもう人は、ひょっとすると少ないのかもしれません。 日本人には純血意識が強くあるようです。 その思い込みがさまざまな差別を生んだりもしています。   日本には琉球人もいればアイヌ人もいます。 朝鮮人や中国人、最近では西洋からもたくさんの人が日本 […]