2/3ページ

2/3ページ

この国はいつから「日本」とよばれるようになったのか

わたしたち日本人は自分の国を「日本」とよびます。 この国が「日本」ということは、日本人なら誰でも、それこそ物心ついたばかりの幼い子供でも知っている常識ですよね。 でも、いつから「日本」と呼ばれるようになったか、あなたはご存じでしょうか? じつは「日本」という国名のルーツについて知っている人はあまり多 […]

『万葉集』に詠まれた古代の恋のおまじない

「万葉びと」もすがった恋の呪術とおまじない 万葉集には、おまじないや呪術にまつわる歌がたくさんあります。 それはとくに恋の歌に顕著です。 たとえば、恋する相手に逢いたくてたまらないという切実な気持ち。 それを和歌という形に詠(よ)み上げることで、古代の人々は、その歌に逢いたい人にあえるようになる呪力 […]

古代人が鏡餅に宿ると信じた神秘的なパワー

日本のお正月といえば昔から鏡餅や門松が欠かせません。 しかしなぜお餅や松が飾られるようになったのでしょうか。 そこには意外な由来が隠されていたのです。 今回は、鏡餅や門松に込められた神秘的な意味を古代史からひも解いていきます。 鏡餅の由来 鏡餅は文字通り、円い銅鏡のかたちが由来といわれています。 新 […]

古代史の謎を解くために「オカルティズム」が必要な理由

文献だけではわからないことがある 古代のことを知るには、古代の文献や古代の遺物、また伝承などから想像するしかありません。 主に文献などの文字史料を調べ、その信憑性を追求するのが歴史学(文献史学)という学問です。 まだ文字史料がない時代のことは、遺跡や遺構、遺物のような発掘品などから類推するしかありま […]

【富士山】はなぜ【フジサン】と呼ばれるようになったのか~古代人がフジという名に込めた思い~

世界遺産にも選ばれた霊峰・富士 静岡県と山梨県の県境にそびえる富士山。 標高3776mをほこる日本の最高峰であり、古代より私たち日本人が畏敬の念をいだいてきた霊峰でもあります。 2013年に富士山は三保の松原とともに、ユネスコの世界文化遺産に選ばれました。 「世界自然遺産」と勘違いされている人も多い […]

古代史からひも解く「名字」のルーツ

わたしたち日本人は、あたりまえのように名字を使っています。 日本人の名字はどれくらいあるかご存じですか? その数、なんと30万種類です。 ちなみに一番多い名字は、「佐藤」、以下、2位は「鈴木」、3位「高橋」、4位「田中」、5位「伊藤」と続きます。 どれもなじみのある名字ばかりですね。 下の名前は名付 […]

三種の神器は、どこから来たのか?

平成25年に伊勢の遷宮が20年ぶりにおこなわれました。その翌年、天皇皇后両陛下が新しい伊勢神宮の外宮と内宮にご参拝されました。このときの様子をニュースで見たひとも多いのではないでしょうか。このとき話題になったのが、「剣璽動座(けんじどうざ)」です。 これは天皇が行幸(皇居を離れて外出)する際に、三種 […]

桓武天皇が恐れた鬼門から来る鬼の正体

現代も信じられている鬼門 風水について詳しくなくても、鬼門という言葉はみなさん知っているのではないでしょうか。 鬼の門と書いて鬼門。その字が表わすとおり、良くないもの(鬼・悪霊・災い)が入ってくる方角です。 鬼門は北東、丑寅の方角をさします。 古代の平城京や平安京、近世の江戸などは北東の方角に寺社を […]

なぜ奈良が古代日本の中心地になったのか

古都奈良…… 古代遺物が数多く残っていますが京都の華やかさに比べると、どこか地味な印象がぬぐえません。 奈良には観光資源がたくさんあります。 ところが数年前まで、奈良の旅館・ホテルの客室数は全国最下位でした。 現在も少し順位を上げているとはいえ、奈良の順位は下の方、最下位争い組の中にいます。 近年、 […]

聖徳太子が「十七条憲法」に込めた切実な願い

人として守るべき教えを説いた「十七条憲法」 推古天皇のもとで政治をおこなっていた厩戸皇子は数多くの偉大な業績を残し、後世に聖徳太子と呼ばれるようになりました。 聖徳太子の代表的な業績としては、 遣隋使の派遣や仏教の導入、身分や家柄ではなく実力主義で人材登用をおこなった冠位十二階などがありますが、 な […]